皆さま、こんばんは!
ペイントホームズ大阪南店、ブログ担当の伊藤です(*^-^*)
昨日は滝のようなすごい雨でしたね💦
最近は短時間に極端な降り方をするので、今まで聞かなかったような急な雨漏りにつながるケースが度々あります。
住宅も完全防水ではないため、基準排水量を超える雨が降ったときは排水が間に合わずオーバーフローする訳ですね。
サッシ際から水滴が垂れるくらいであればマシですが、壁紙が浮いたり部屋内に漏れ出したら一大事です。
その場合はすぐに業者に調査をお願いしてくださいm(__)m
今日は以前施工した現場の屋根塗装についてご紹介いたします!
◆屋根錆止め◆
今回の屋根はコロニアルで、洗浄後は写真のように旧塗膜の色が落ちてまだら模様になっています。
これは劣化して密着が悪くなった旧塗膜をしっかりと洗い流している証拠です(*^-^*)
水洗いが不十分だと塗装しても下の塗膜ごと浮いて密着不良の原因となります。
こうなると塗装の意味が全くありませんので洗浄作業はとても大切です。
乾燥後は板金部の錆止め塗装を行います。
今回は上塗り塗料がグレー色のため、錆止めも黒色を使用しています。
◆屋根下塗り◆
錆止め処理が終われば下塗り塗装に入ります。
今回は日本ペイントの1液ベストシーラーを使用しました。
下塗りを塗装することで上塗り塗料との密着性を確保し、下地の劣化による吸い込みを抑えることができます(*^^)v
下地の種類や状態によって複数の塗料からベストなものを選択させていただきます。
次回は中塗りと上塗りについてご紹介いたします。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤