【外壁塗装】ダブルトーン塗装の注意点とは

前回はダブルトーン塗装のメリットについてお話ししていました。今回はダブルトーン塗装のデメリットについてお話ししていきたいと思います。

 

【ダブルトーン塗装のデメリット】

①滑らかな外壁には合わない➡ダブルトーン塗装は凹凸のある外壁材やレンガ、タイルなどの塗装に適しており陰影をつけることで立体的な外観に仕上げることが可能です。ですが滑らかな外壁への塗装には向かずのっぺりとした印象に仕上がりやすくなります。

 

②価格が高くなりやすい➡単色で仕上げる塗装と比べると工事金額が高くなりやすいです。使用する塗料の種類によって価格は前後しますが、ダブルトーン塗装は特殊な塗装法のため技術料も発生しやすくなっています。

 

③仕上がりが左右される➡ダブルトーン塗装のデザインは複雑で様々な仕上がりにすることが可能です。2色の色を使用し手作業で塗装を行うため、職人によって仕上がり方や見え方が変わってきます。事前にイメージや仕上がり予想図を業者に伝えるとこのようなトラブルは回避できるでしょう。

 

 

今回はダブルトーン塗装のデメリットについてお話ししました。皆さんも是非参考にしてみてくださいね。