台風が塗装工事に及ぼす危険な影響

皆さん塗装工事中に台風が接近したことはありますか?塗装工事中に台風が来てしまうと工期が延びてしまいますよね。

今回は台風が外壁塗装工事に及ぼす影響についてお話ししていきたいと思います。

◇台風が塗装工事に及ぼす危険な影響

①足場が倒れる恐れがある

台風の時は、通常足場の解体は行われないことが多いです。なぜなら、台風養生といって飛散防止ネットをたたんで縛る、足場が倒壊しないよう足場を外壁に固定するなど行うからです。台風対策はしっかり行われますが、足場が倒れてくる可能性は0ではありません。

②屋根材が落下・飛ばされる

劣化が酷い屋根材などは強風で飛ばされる可能性が高くなります。小さな台風で屋根材が落下することはありませんが大きな台風には注意が必要です。

③雨漏りが起こるリスクが高まる

台風の後に起こりやすいトラブルとして雨漏りがあります。雨樋が雨水の排出に追いつかないほどの大雨が降ると外壁の目地部分や亀裂部分から雨漏りを起こすリスクが高まります。

塗装工事中に台風が被ったら対策はされますが、工期が延びてしまうので出来るだけスムーズに工事を進めたいですよね。今回は台風の影響についてご紹介しました。