附帯部下地処理

皆さま、こんにちは!

 

ペイントホームズ大阪南店、ブログ担当の伊藤です(*^-^*)

 

今日は朝から曇り空のスッキリしない天気ですね。

気温はちょうど良いので、雨が降らなければ現場作業もスムーズに進みそうです(^-^)

 

今回は施工現場の附帯部塗装についてご紹介いたします♪

今回の場合、お客様が附帯部をDIYで塗装しておられたので、通常とは多少異なる塗装工程で進めていきます。

最近はDIYが流行っているので、メリット/デメリットを含めてご覧いただけますと幸いです(^_-)-☆

 

◆附帯部下地処理◆

塗装をする上でまず重要になるのがケレン処理です。

浮いた塗膜を除去したり、付着した錆を落としたり等、下地を塗装できる状態にしてあげる工程ですね。

今回はお客様が塗装した塗膜が所々剥がれかけていたので、マジックロンを使って丁寧に処理しました。

 

ケレン処理の次は錆止め塗装を行います。

お客様に確認したところ以前使用したのが水性塗料とのことでした。

ホームセンター等に売っている塗料は水性タイプが多いですが、基本的に附帯物(鉄部/塩ビなど)への使用はあまり推奨していません。

私たち塗装業者が使用する塗料は溶剤タイプが多く、水性塗料の上にそのまま塗装すると化学反応で捲れてしまうためです。

そのため今回は水性タイプの錆止め/上塗り塗料を使用してオール水性仕上げで施工いたします。

 

現場によって下地の状態や使用されている塗料もバラバラで、ときには誤った施工をされていることもあります。

すべてが決まった通りに施工できる訳ではないので、状況に合わせて柔軟に対応していきます。

どんな状態でも綺麗に仕上げる、そこが塗装職人の腕の見せ所ですね(*^^)v

 

それでは今回はこれで失礼いたします。

 

 

ペイントホームズ大阪南店

担当:伊藤