外壁塗装で使用される塗料には多種多様な色があります。住宅の塗り替え時にお好みの色を選べるのも外壁塗装の魅力の一つです。今回は、淡い色と濃い色のそれぞれの特徴についてご紹介します。
淡い色の特徴
⑴汚れや色褪せが目立ちにくい
ベージュ、アイボリー、ライトブラウンなどの淡い色は、汚れや色褪せが目立ちにくいのが特徴です。真っ白な外壁は汚れが目立ちやすいですが、淡い色なら長期間にわたって美観を維持することができます。
⑵周囲の雰囲気に馴染みやすい
淡い色は周囲の住宅の色と調和しやすく、目立ちすぎることがありません。そのため、色選びで失敗するリスクが少なく、安心して選べるのが魅力です。
濃い色の特徴
⑴外観をおしゃれにできる
ダークグレーやネイビーなどの濃い色は、住宅の外観を引き締め、シックでおしゃれな印象に仕上げることができます。外観を重視する方には特に人気があります。
⑵ツートンカラーやアクセントにもできる
ホワイトやアイボリーなどの定番色と濃い色は相性が良く、ツートンカラーにすることでより見栄えが良くなります。デザイン性が高いため、様々な印象に仕上げることができるのも特徴です。
今回は、淡い色と濃い色の特徴についてご紹介しました。次回は、淡い色のメリット・デメリットについてお話ししていと思います。
