本日は、施工現場の上塗り塗装についてご紹介いたします♪
今回はお客様からの希望でピンクを基調とした外壁色に赤色のアクセントをチョイスしました☆彡
塗装する色によって建物全体の雰囲気はガラッと変化します。
今回は色の特徴についても少し触れようと思います😉
今回のお宅では、ベースとなるサイディング壁をピンク、玄関廻りの石彫仕上げの部分をワインレッドにしました👏
写真でも分かるように色の濃淡がハッキリと出ています。
原色系の色は彩度を落としても元の色味が出やすく、結果として想像以上に奇抜な仕上がりになりやすいです。
特に赤や黄色などの彩度が高い色は色褪せしやすいといった欠点もあります😢
これは彩度の高い色ほど紫外線を吸収しやすく塗料が劣化しやすいためです。
今回の使用に当たっては事前に色褪せについてご説明し、同系色で複数枚の塗板(色サンプル)をご用意してしっかりとイメージを固めてから着工いたしました😊👍
施工中は明るい色のため塗料の塗りムラが出ないよう、下塗りを厚めに塗って下地を整え、上塗りではムラにならないよう何度も注意しながら塗り進めました。
下地の凹凸や劣化具合でも色の見え方は変化するので、塗装する色に合わせてベストな施工をご提案させていただきます👌
他の色についても順次ご紹介していこうと思います。
今回はアドバイザーの小林がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。