本日は、施工現場の外壁塗装についてご紹介いたします♪
外壁塗装は、建物の寿命を延ばし、美観を保ち、快適な住環境を守るために非常に重要です。
🛡️ 外壁塗装の目的
① 建物の保護(防水・防湿):外壁塗装の最大の役割は、風雨・紫外線・温度変化などから外壁材を守ることです。
② 美観の維持・向上:色あせや汚れ、コケなどで古びた印象をリフレッシュします。
③ 建物の寿命延長:塗装で外壁材の劣化を防ぐことにより、張り替えや補修などの大規模工事を先延ばしにできます。
🧱 塗装が必要なサイン(劣化症状)
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色あせ・チョーキング(白い粉が手につく)
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ヒビ割れ(クラック)
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カビ・藻・コケの発生
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塗膜のはがれ・ふくれ
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シーリングの劣化
🛠️ 外壁塗装の塗装工程
(1) 下地補修
・ひび割れ(クラック)補修
・コーキング(シーリング)の打ち替えや増し打ち
外壁のひび割れや欠損部分などを補修し、下地の耐久性を確保します。
(2) 下塗り塗装
・外壁材と塗料の密着を良くするための“接着剤”のような役割
👉 下地の吸い込みを抑え、ムラなく塗るために必須
下地の種類に応じて、シーラー・フィラー・サーフの三種類の塗料を使用します。
(3) 中塗り塗装
・希望の色を塗る1回目の工程
👉 塗膜の厚みを確保し、機能性を発揮する準備
中塗りの膜厚が足りないと、塗料の塗りムラが目立ったり、本来の耐久性を発揮できません。
(4) 上塗り塗装
・色と艶を整え、塗料の性能を最大限に発揮
👉 美観・耐候性・防水性を仕上げる最終工程
上塗りの仕上がり具合によって、塗料の耐久性・美観の綺麗さが決まります。
上塗りで使用される塗料は、シリコン塗料・ラジカル塗料・フッ素塗料・無機塗料などがあります。
如何だったでしょうか?
近年では酷暑や風災などが頻発し、建物への負担も年々増加しています。
梅雨や台風シーズンでは、雨漏りのご相談も増えており、今まで以上に建物の維持が困難になっています。
大切なお家を長く保たせるためにも、こまめな確認やメンテナンスをしていただけると幸いです😌
今回はアドバイザーの小林がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。
お見積り・劣化診断等、全て無料で行っておりますので、是非お気軽にご利用ください。
また、お塗り替えをご検討中の皆様、お知り合いとご一緒に塗装工事をご検討中の皆様にもお得なキャンペーンをご用意しております。
どうぞ気軽にお問合せください。
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