今回は、瓦棒屋根の塗装工事についてご紹介いたします♪
■ 瓦棒とは?
金属製(主にトタンやガルバリウム鋼板)の縦葺き屋根の一種で、棒状の「瓦棒」によって屋根材が押さえられている構造です。
雨仕舞いに優れ、古くから住宅や倉庫に使われています。
■ 瓦棒屋根の塗装工事の目的
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錆の進行防止
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防水性の維持・向上
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美観の回復
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屋根寿命の延長
最近ではガルバニウム鋼板の商品が主流のため、トタンを使用していた頃より塗装サイクルは長くなっています😌
それでも取り合いのシーリングの劣化や細かな傷は付くため、塗装を全くしなくてよい訳ではありません。
■ 注意点
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釘頭や継ぎ目のシーリング補修が必要な場合もある
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劣化が激しい場合は張り替えも検討
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屋根の傾斜に応じた安全対策(足場・命綱など)必須
■ 施工事例
■ まとめ
瓦棒屋根は定期的な塗装で防錆・防水効果を保つことが大切です。
築10年以上経過した屋根は、劣化状況を確認して早めのメンテナンスが推奨されます。
今回はアドバイザーの小林がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。