本日は、吹田市現場の塀塗装についてご紹介いたします♪
正確には外壁と外塀が一体になっているため、完全に独立した塀とは異なります😌
■ 塀塗装について
(1) 下塗り塗装
下塗りには、素地に浸透し表面を固めてくれる浸透性シーラーを使用しました。
造膜系の塗料を使用すると、内部からの湿気で塗膜が膨らむリスクがあります。
🔍下塗りの目的
接着性の向上:上塗り塗料が素地にしっかり密着するようにする。
吸い込み防止:素地が塗料を吸い込むのを防ぎ、発色や仕上がりを均一にする。
表面の補強:劣化した表面を強化し、上塗りの基盤を整える。
アク止め(素材により):木部やブロックのアク・シミが上に出るのを防ぐ。
(2) 中塗り塗装
中塗りには、エスケー化研のセラミガードNEOを使用しました。
この塗料は透湿性と撥水性を兼ね備え、塀や基礎部を塗装するのに非常に適しています😊
🎨 中塗りの目的
塗膜の厚み確保:耐久性や防水性を持たせるために必要な膜厚を形成。
色むらの防止:上塗りだけでは均一にならない色を下支え。
仕上がりの安定化:上塗りとの密着性を高め、剥がれにくくする。
(3) 上塗り塗装
上塗りには、中塗りと同じセラミガードNEOを重ね塗りしました。
塗り重ねることで塗膜がより強固になり、高い防水性と対候性を発揮します。
🧱 上塗りの目的
美観の仕上げ:塗装の発色・艶・質感を決定づける。
耐候性の確保:紫外線・雨風などから塀を長期間保護する。
耐久性の強化:塗膜の厚みと密着性をさらに高め、剥がれや劣化を防ぐ。
如何だったでしょうか?
当店では外塀やウッドデッキのみ等のスポット施工も承っております🤗
お困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
今回はアドバイザーの小林がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。