本日は、枚方市施工現場の鉄部下地処理についてご紹介いたします♪
一見地味な下地処理ですが、しているか否かでその後の耐久性にも関わってきます。
目に見えない作業だからこそ丁寧に進めていきます😊
【鉄部下地処理】
まずは塗装面のケレン処理を行います。
経年劣化により発錆や旧塗膜が脆弱になっていることがあり、マジックロンやサンドペーパーで表面を均します😎
その際、粉じんを巻き上げる場合があるため、近隣にご迷惑を掛けないよう注意しながら作業を進めます。
つぎに溶剤系エポキシ系錆止め塗料で下地を保護します。
新たな錆の進行を抑制し、上塗り塗料の密着性を強化する効果があります👍
古いお宅で鉄部の塗膜がベラベラに浮いているのを偶に見かけますが、その場合は錆止めを塗布していないか、相性の悪い塗料を一回塗りで仕上げている場合が殆どです。
下地処理の有無によって仕上がりの綺麗さも変わるため、塗装工事をお考えの際はこのようなところにも目を向けてみると良いかと思います😉
今回はアドバイザーの伊藤がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。