本日は、高槻市現場の屋根瓦塗装についてご紹介いたします♪
屋根瓦は、主に粘土瓦(陶器瓦)とセメント瓦・モニエル瓦(乾式コンクリート瓦)に分かれます。
それぞれの違いを細かく説明すると長くなるため、反響があれば別記事としてご紹介しようと思います😄
【屋根瓦塗装】
今回は波型のモニエル瓦を塗装いたしました。
モニエル瓦は洋瓦とも言われ、近年のお洒落な建売などで広く使用されました。
一般的に使用されるスレート屋根と比べて、立体感と重量感があり少し豪華にも見えます🤗
塗装工程や使用塗料もスレート屋根とは異なり、高圧洗浄やケレン処理などの下地処理がより重要なのもポイントです。
モニエル瓦には表面をコーティングしている「スラリー層」があり、これが劣化したまま付着していると塗膜剥離につながります😰
場合によっては洗浄とケレン処理だけで数日掛かることもあり、職人の忍耐と細やかさが必要になります。
今回の現場では劣化も軽微で大掛かりな下地処理は必要ありませんでした。
吹き付けと刷毛塗りを駆使して綺麗に仕上げました。
飛散防止の養生手間は掛かりますが、吹き付け仕上げの方が均一に塗料が載って綺麗です🌟
色はワインレッド・ウェザードグリーン・ミラノグリーンで悩みましたが、最終的にウッドテイストなミラノグリーンに決定しました。
外壁が赤みがかったブラウンのため、全体で見ると一本の木を連想させます😉
自由な配色で建物をコーディネイトできるのも塗装工事の醍醐味ですね♪
当店では専門スタッフによるカラーシミュレーションを承っており、お客様の理想の色選びをサポートさせていただきます。
塗装工事の際は、是非ペイントホームズ大阪南店にご相談ください。
今回はアドバイザーの小林がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。