本日は、高槻市現場の下地補修および塗装工程についてご紹介いたします♪
モルタル壁に複数のひび割れが発生しており、そのまま塗装しても再発する可能性が高いです😥
このような場合は塗装前に損傷箇所の補修作業を行います。
(1)下地補修
今回は表面的なひび割れが主だったので、カチオンフィラーを擦り込んで割れ溝を塞ぎました👍
深く割れている場合は、電動サンダーで溝を掘り込んでからシーリング材⇒軽量樹脂モルタルで左官処理を行います。
下地が膨れていると斫ってから埋め戻す必要があり、より大掛かりな補修が必要になります。
放置していると雨漏りや外壁材の欠落など取り返しのつかないトラブルにつながるのでご注意ください😢
(2)下塗り塗装
下地補修のあとは外壁の下塗り塗装を行います😊
下塗りにはモルタル壁の塗装に適した微弾性フィラーを使用しました。
微弾性フィラーは凹凸のある下地への食いつきが良く、塗料に厚みを付けやすいので細かなひび割れを埋めるのにも最適です。
白色塗料のため下地の色を消して、上塗り後の色透けの予防にもなります👍
下地の種類や傷み具合によって使用する塗料も異なるため、御見積の際は写真と併せて分かりやすくご説明いたします😌
今回はアドバイザーの小林がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。