本日は、羽曳野市碓井現場の屋根塗装についてご紹介いたします♪
連休に入って徐々に過ごしやすい気温になっていますね😊
暑い日の屋根塗装は照り返しで脱水症状になったりするので注意が必要です。
【屋根塗装】
(1) 屋根板金錆止め
塗装前に棟板金の錆止め処理を行います。
表面をサンドペーパーでケレン掛けして錆や余分な付着物を落とします。
その後、密着性の良いエポキシ系錆止め塗料で下地を保護します😌
(2) 下塗り塗装
下地処理が終われば、つぎに下塗り塗装を行います。
今回は暑さを軽減する日本ペイントの遮熱塗料用下塗り材「サーモアイシーラー」を使用しました。
このシーラーには遮熱成分が含まれており、これだけでも熱を抑える効果があります😉
塗装後は直射日光が反射しやすい白色になります。
(3) 中塗り塗装
中塗りには溶剤系遮熱塗料の「サーモアイSI」を使用しました。
塗装前は暑くて触れなかったですが、中塗り後は手を置けるくらいの温度になっています👍
今回は下地のクラックや吸い込みも少なかったので中塗りだけでも綺麗に仕上がって見えます♪
(4) 上塗り塗装
最後に上塗り塗装をして作業完了です♪
色は落ち着いたダークグレーですが、陽が当たると眼が眩むくらい反射しています(笑)
表面はツルっとしていて水捌けも良く、汚れも目立ちにくいためグッドです👍
年々暑さが深刻化しており、ゆくゆくは遮熱塗料の使用が一般的になるかもしれませんね。
今回はアドバイザーの伊藤がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。