前回に引き続き、東大阪市現場の屋根塗装についてご紹介いたします♪
色褪せた屋根がどのように塗り替わるのか写真と共にご覧いただけると幸いです😊
【屋根塗装】
(1) 下塗り塗装
まずは塗装工事の下地調整に当たる下塗り塗装を行いました。
劣化した下地は表面が砂のように剥がれるため、固めるための浸透性シーラーを塗布します。
シーラーは染み込むことで下地を固めて表面の密着性を上げてくれます😄
写真では分かりにくいですが、下塗りを入れることで表面が濡れ色になります(水で濡らしたような状態です)
(2) 中塗り塗装
中塗りには日本ペイントの溶剤系フッ素樹脂塗料である「1液ファイン4Fルーフ」を使用しました♪
数ある屋根塗料の中でもフッ素塗料は特に高い耐久性を持ちます。
今回は「サーフグレー」という薄めのグレーで塗装しています。
(3) 上塗り塗装
最後に上塗り塗装をして作業完了です♪
元の色より薄い色でしたが、三回塗りすることで透けやムラも無くなって綺麗に仕上がりました🤗🙌
薄めの色なので黒色と比べて熱を持ちにくく、多少の遮熱効果も期待できるかと思います。
外壁と屋根の濃淡が映える良い色合いで、お客様にも大変お喜びいただけました(^_-)-☆
如何だったでしょうか?
当店ではこれからも塗装工事に係わる様々な出来事をご紹介していきます。
少しでもお客様の業者選びの参考になれば幸いです😊
それでは今回はアドバイザーの伊藤がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。